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大学の使命は、健全で幸福な未来社会を創成するための知の創出とこれを先導できる人材を育成するということであり、その基本は変わっていないはずです。しかし、激動し、グローバル化する世界の中で、今、学問と大学の意味が問われています。
科学と技術の進歩は、社会に革新をもたらしてきました。しかし、一方で驚くほどのスピードで数多くの問題をも発生させてきました。エネルギー・資源に関する問題、産業・経済の活性化の問題、食料、人口構成、格差社会の問題などの種々の問題です。しかも、これらの問題については地球規模で共有し、解決に向けた活路を見いだして行かなければなりません。大学と大学人は、地球と地球社会の一員としての自覚を持ちながら、このような課題の解決に挑戦して行くことが求められているということではないでしょうか。筑波大学は、そうした挑戦を先導する大学であると考えています。

我が国の経済状況は、右肩上がりの時代とは大きく異なります。しかし、今、大学が縮こまっていてはなりません。それどころか、この状況を打破するための知の創造と人材育成のために、教育と研究の革新に向けた投資をする必要があります。特に、将来の地球と地球社会を背負って立つ若者に対しては、持つ能力の開発とそれを発揮できるような環境作りが重要です。知の創造の観点からは若者にとって魅力ある大学であり続け、挑戦する若者にとっては世界をキャンパスとして学べるシステムを開発し、同時に自立する学生を支援するシステムが必要です。
これらの実現を支援する目的で、「筑波大学基金 TSUKUBA FUTURESHIP」が創成されています。FUTURESHIPは、 future = 未来とscholarship = 奨学金に、大学自体を未来に向かう船 = shipと捉えて作られた造語です。Localに、nationalに、そしてglobalに活動する学生と本学にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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    TSUKUBA FUTURESHIP(概要)

    筑波大学基金には、下図の支援1~支援4のための「一般基金」と、支援5~支援6の特定の事業支援のための「特定基金」とがあります。
    いずれも、筑波大学学生や附属学校児童・生徒への支援の拡充と、教育・研究及び社会貢献活動の推進に貢献することを目的としています。
    「一般基金」へのご寄附では、支援1~支援4を個別に指定しないでご寄附いただくこともできます。また「特定基金」へのご寄附では、支援5か支援6のいずれかを指定してください。

    一般基金へのご寄附の使い途

    筑波大学基金は、学生への支援を主な目的として発足し、一般基金として、学生への経済支援、学生の国際交流支援、学生及び団体の課外活動支援、附属学校の活動支援、大学と卒業生の交流支援の5項目としていました。
    今後は支援項目の整理・拡充を行い教育・研究活動及び社会貢献活動への支援を加えて、大学が行う幅広い活動を支援することを目指します。
    なお、これまでにいただいたご寄附については、従来の寄附目的に沿って支援させていただきます。

     

    <支援1> 卓越した教育の実現と人材育成

    自然豊かなキャンパスで、学生が主体的に学び、考え、想像して未来を拓くために、 学習・研究生活を経済面から支援します。

     

    支援の内容

    • ○学生への経済支援
      将来の社会を背負って立つ能力や意欲のある若者の育成においては、経済格差が教育格差に繋がってはならず、潜在能力を発揮できる環境が必要であり、そのための支援が必要です。
    • ・ 優秀な学生の生活面を支援します。
      ・先端的・独創的な研究に挑戦する学生を支援します。
      ・障害をもつ学生を支援します。
      ・キャリア形成・就職を支援します。

     

    • ○学生・団体への課外活動支援
      筑波大学には、公認の課外活動団体として、文化系42団体、体育系57団体及び芸術系32団体の合計131団体があり、それぞれ活発な活動を行っています。
      学生が個性を発揮し能力を最大限に開花させるために、人間形成にとって重要なこれらの課外活動を学生後援会(紫峰会を含む。)と協力して支援します。

     

     

    • ○大学と卒業生の交流支援
      現在、筑波大学及び前身の東京教育大学の卒業生の方々が各界で活躍されています。こうした卒業生の方々とネットワークを構築し、ホームカミングデーなどのコミュニケーション・イベントやコミュニケーション・ツールを通じて、大学と卒業生の交流を支援します。

     

    <支援2> 国際交流とグローバル人材の養成

    国際色豊かな大学、多様な価値観を尊重する大学として、国際的な交流による学術研究水準の向上と国際的視野を持つグローバル人材の養成を支援します。

     

    支援の内容

    • ○日本人学生の海外留学支援
      海外の200校を超える交流協定校への短期交換留学を支援します。また海外での学会、シンポジウム、セミナー等への出席や長期留学についても支援します。

     

    • ○日本人学生と留学生とが共同で行う学生シンポジウム等の支援
      本学には、2,000名近い留学生が在籍しており、日本人学生と留学生の積極的な交流を図ることを目的とした国内外での学生シンポジウム、学生集会、サークル活動等を支援します。

     

    • ○留学生に対する経済支援
      優秀な留学生(正規生、研究生等)に対して経済支援を行います。

     

    • ○研究者交流の支援
      国際シンポジウムの開催、優秀な外国人研究者の招へい等学術交流の推進に対する支援や教員の海外派遣等の国際的な研究活動を支援します。

     

    <支援3> 世界に誇る学術研究の推進

    新しいことに挑戦し、未踏の領域を開拓して先端的・独創的な知を創出しイノベーションを先導する研究を支援します。

     

    支援の内容

    以下の理念に基づいた多様な研究活動・プロジェクトや研究環境の整備・充実のための支援を行います。

    • 自然と人間、社会と文化に係る幅広い学問分野で、深い専門性を追求すると同時に、既存の学問分野を越えた領域の開拓に積極的に取り組み、国際的に卓越した研究活動を展開する。
    • 「筑波研究学園都市」の中核として、研究機関及び産業界との連携に取り組み、新たなイノベーションの創出を目指してその成果を実社会へ還元する。
    • アジアをはじめ世界の国々や地域に開かれた大学として、国際的通用性のある研究活動の展開と質の高い研究成果を創出し、世界へ発信する。

     

    <支援4> 知の拠点としての地域への貢献

    総合大学としての強みを生かして、知的成果を積極的に社会へ還元することを目指した社会貢献・地域連携活動を支援します。

     

    支援の内容

    本学が持つ人的・物的資源を活用し、社会で多様な形で行われる社会貢献・地域連携活動を支援します。

     

    • ○地域貢献活動支援
      教職員や学生による地域貢献活動やプロジェクトを支援します。

     

    • ○人材育成支援
      社会貢献ができる人材育成事業を支援します。

     

    • ○震災復興活動支援
      震災からの復興再生への活動を支援します。

     

    特定基金へのご寄附の使い途

    特定基金とは、大学が行う特定の事業を実施するために設ける基金です。過去には期間を限定した「筑波大学嘉納治五郎生誕150周年事業」及び「東京盲啞学校発祥の地、日本点字制定の地記念事業」の二つの事業があります。
    「筑波大学スポーツアソシエーション助成事業」及び「附属病院支援事業(病院寄附金)」は、事業の期限を無期限としてご支援をお願いする特定基金です。

     

    <支援5> 筑波大学スポーツアソシエーション(TSA)事業

    筑波大学は、他大学に類を見ないスポーツ資源を有しており、この資源をより発展させるため、従来個々の運動部が行ってきた選手やチームの育成・強化に加え、関連する競技等のスポーツ資源を基に次の支援を行います。

     

    支援の内容

    • ○運動部の強化事業
      運動部へのコーチ派遣や大会等への移動をサポートします。

     

    • ○アスリート・サポート事業
      トレーナーの養成や派遣、修学をサポートします。

     

    • ○情報発信・広報事業
      インターネットによる情報配信(TSUKUBA SPORTS ONLINE)、スポーツ記者養成、クラブ通信「TSUKUBA SPORTS NEWS FLASH」の発行、運動部・選手のパネル展示の企画などの情報発信をします。

     

    • ○社会貢献事業
      スポーツ教室やスポーツ指導者向け講演会を開催します。

     

    • ○運動部支援事業
      ユニフォームを筑波カラーへ統一します。応援グッズを製作し対外試合へ貸出します。

     

    <支援6> 附属病院支援事業(病院寄附金)

    筑波大学附属病院では、医学教育、学術研究や教育・研修の充実及び病院運営に対し、企業や個人の篤志家の皆様方から広く寄附金を受け入れ、その成果を通じて地域連携支援や社会貢献に役立てています。

     

    支援の内容

    • ○病院内外の環境整備
      患者の皆様に快適な療養生活を過ごして頂けるように、病院内外の環境整備に使わせていただきます。

     

    • ○医療技術の向上
      医療従事者の育成に使わせていただき、医療のレベルアップを目指します。

     

    • ○病院の機能強化
      教育・研究、病院運営の充実に使わせていただき、地域の高度医療、先端医療の砦としての附属病院の機能強化を目指します。

     

    税制上の優遇措置

    筑波大学へのご寄附に対しましては、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置が受けられます。

     

    優遇措置の内容

    個人でご寄附をされる場合

    • ○所得控除

      所得税法上の「寄附金控除」の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)の税法上の優遇措置を受けることができます。
      具体的には、総所得金額等の40%を上限とした寄附金額について、「寄附金額-2,000円」の額が所得から控除されます。

     

    • ○住民税の軽減

      お住まいの都道府県・市区町村が、条例で筑波大学を「寄附金税額控除」の対象として指定している場合、総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、下記の金額が翌年の個人住民税額から控除されます。

    • ・都道府県が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×4%に相当する額
      ・市区町村が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×6%に相当する額
      ※県・市町村の両方が、寄附金税額控除対象指定を行っている場合、都合「寄附金額 - 2,000円」の10%に相当する額となります。
      ※平成23年度税制改正により、寄附金税額控除の適用下限額が、5,000円から2,000円に引き下げられてます。
      ※本学を寄附金税額控除対象指定している自治体は、茨城県、千葉県、つくば市など多数があり、詳細は「 筑波大学へ寄附される個人の皆様へ(2012.2.7) (94.8KB )」をご覧ください。

     

    • (参考) 寄附金控除による所得税の軽減概算表
    • 課税所得金額 寄 附 金 額   (単位:円)
      10,000 50,000 100,000 500,000 1,000,000
      3,000,000 800 4,800 9,800 49,800 99,800
      5,000,000 1,600 9,600 19,600 99,600 199,600
      8,000,000 1,840 11,040 22,540 114,540 229,540
      10,000,0002,64015,84032,340164,340329,340
      20,000,000 3,200 19,200 39,200 199,200 399,200
    • (参考) 寄附金税額控除による個人住民税の軽減概算表
    • 課 税 自 治 体 寄 附 金 額   (単位:円)
      10,000 50,000 100,000 500,000 1,000,000
      都道府県(4%) 320 1,920 3,920 19,920 39,920
      市区町村(6%) 480 2,880 5,880 29,880 59,880
      都道府県+市区町村(10%) 800 4,800 9,800 49,800 99,800
    • 計算例
      課税所得500万円でつくば市にお住まいの方が、10万円寄附された場合の計算方法は以下のとおりです。

      (所得税の軽減額)
      ・寄附していない場合
        5,000,000円×20%(税率)-427,500(控除額)=572,500円
      ・10万円寄附している場合
        {5,000,000円-(100,000円-2,000円)}×20%-427,500(控除額)=552,900円
        572,500円-552,900円=19,600円(所得税の軽減額)

      (個人住民税の軽減額)
      (100,000円-2,000円)×10%=9,800円(個人住民税の軽減額)です。したがって、つくば市にお住まいの方が10万円寄附された場合、 19,600円(所得税の軽減額)+9,800円(個人住民税の軽減額)の合計29,400円が税制上の優遇措置による軽減額となります。

      ※上記はあくまでも目安です。実際は収入の種類、各種所得控除等により変動が生じることがあります。

     

    法人でご寄附をされる場合

    法人税法上の全額損金算入が認められる指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)の税法上の優遇措置を受けることができます。

     

    優遇措置を受ける手続き

    本学では、寄附金のご入金を確認しますと、ご寄附を頂いた方へ「寄附金受領証明書」をお送りしています。この証明書を添えて、所轄税務署で確定申告を行ってください。(住民税の寄附金控除のみを受ける場合は、市区町村に申告することになります。)
    なお、この証明書は、税制上の優遇措置を受けるために必須の書類ですので、大切に保管してください。
    ※一般的な所得税の確定申告提出期間は、毎年度、翌年2月16日から3月15日までの1ヵ月間です。なお、この期日が土曜日・日曜日と重なると順次繰り下げ、月曜日までとなります。

     

    <筑波大学HPより引用>

    <この寄附はだいがくアシスタンスからお申込み出来ません。お手数ですが、大学のホームページ等からお申込みください。>